2024年03月13日

衝撃のタイトル「働かないニッポン」



おはようござます。
気持ちのよい晴れ お散歩でリフレッシュスタコラ

どういう意味だろう?と手にとった本です。
河合薫さんは初めて

昭和世代の私は、どの位置なんだろう
私は何目線で読んでいるのだろう?

私も働かないおじさん?おばさん?って(でも権力はないな~?)・・・と
ぐるぐる考えながら読み進めていました。

働き方改革を妨げている要因も この中にあるような気がします。
もう1回読んでみよう~!
自分の中で 働くは永遠のテーマなのです。

抜粋

人は幸せになるために生まれてきました
人は生きるため、幸せになるために働いています。
働くことは「私」と社会をつなぎ 人生を豊かにする最良の手段です。
生きる力=幸せになる力はSOC(首尾一貫感覚)と呼ばれ
人生であまねく存在する困難や危険に対処し、
人生を通じて元気でいられるように作用する人間のポジティブな心理的機能です。
分かりやすく言うと
「世界は最終的に微笑んでくれる」 という確信です。
SOCは環境で育まれ形成されます。  
成人のSOCの形成には、職場環境が大きな影響を与えます P162


労働をやめて、「働く」ということ
あなたの職場ではすべての人が生き生きと働けていますか?
あなたの職場ではすべての人に能力発揮の機会がありますか?
あなたの職場では仕事がうまくいくように互いにサポートする人間関係がありますか?P173



仕事とは私と他者をつなぐものであり私は他者と関わることでしか
有意味感=自分の存在意義や価値観を認識できません 
心理的報酬は働く人だけが手にできる人生の宝物です。P185


  


Posted by 中田香苗(sweetkana♪) at 08:31Comments(0)本、映画毎日の中から